従業員の処遇を論じる時には、「“処”(=職制)の問題」と「“遇”(=労働条件)の問題」とを区別して考えなければならない。 まず、“処”の問題についてであるが、昇格・降格・配置転換等は、人事権(従業員を採用し配属する経営上の権限)の一環として、会社に広 ...
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2025年12月
就業規則で法定休日を特定しておくべきか
「休日に働かせたら135%の賃金を支払わなければならない」と認識している経営者がいるかも知れないが、その「休日」というのが、所定休日(会社が定めた休日)のことを指しているのだとしたら、それは正しいとは言えない。 たしかに、労働基準法第37条に関する政 ...
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私傷病を理由とする解雇について
従業員が“業務上の傷病”に罹ったときは、療養のために休業する期間およびその後30日間(打切補償を支払う場合や天災事変等により事業の継続が不可能となった場合を除く)は解雇できない(労働基準法第19条)が、その期間が経過した後、あるいは、そもそも“私傷病” ...
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